御存じでしたか??

皆さんこんにちは。
日頃のお車と保険のご愛顧、誠にありがとうございます。

最近マイナンバーカードを国を挙げて推奨されてきており
ますが70%普及されたのもご承知の通りかと思います。
健康保険証の内容や預金口座とひもつけると2万ポイント
ってやはり魅力的ですよねー

本日はそういったIDのひとつ、自動車免許証について
意外と知らなければ・・・”えー”って事にもなりかねない
マメ知識について記してみますので少々お付き合いくださいね~

 自動車免許証の裏面に「備考」という白紙の項目があります。
この備考欄には引っ越しでの変更後の住所や結婚等で変更された
使命が記載されているほか「眼鏡等」といった条件、大型自動
二輪免許や普通自動二輪免許を取得した年月日などが記載されま
す。

 しかしながら、自身で手書き記入されると重大な罪に問われて
しまうことはご存じでしょうか?

 健康保険証の裏にも「住所」や「備考」の欄があり会社等に
届け出をすれば住所変更時は手書きで記入をしていいことにな
っています。そのため、うっかりと免許証にも同様に手書きでも
大丈夫!と思ってしまうのかもしれません。実はそれは大きな

         間違いなのです

免許証の内容に変更が生じた場合は警察署や免許センターといった
警察施設での届け出は必須。その場において「〇〇公安委員会」と
いった印鑑が押されます。その後の免許更新までは手書きですが
更新時は表面に正式に表面に印字されます。

 上記一連の手続きを踏まえないと・・・免許証の備考欄に自分で
書き込みを行い、身分証明書等に利用する行為は「有印公文書変造
罪」や「有印公文書行使罪」に該当する可能性があり1年以上10年
以下の懲役が科せられることのある重い罪となってしまうようです。

 かたや備考欄下の「臓器提供の意思表示欄」については唯一自由
記入が許されているようですが免許証更新時にはこの意思表示欄は
まっさらな状態になるのでご自身で再記入が必要になるそうです。

 公式な書類の変更を含む取り扱いはは思いがけず重大な罪になり
かねないので大切に扱うことは無論、日頃からしっかりと情報収集
しひとりひとりが誤りのない慎重な行動に遵守することが増々重要
になりますね。

  本日も非常に温かいですね、今のところ花粉症に悩まされてい
 ない筋トレ好きの店主からでしたー

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