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車種:セリカ の記事 一覧

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1975年 セリカLB TA27 車検物語 最終回 排気ガス測定 調整

投稿日時:2023年01月25日 15:34:30



昭和50年 初代セリカ


車検物語 最終回です
昭和の車 キャブレターの車の車検といえば排ガスが難関っていうイメージですよね。


50年ものの老体エンジンなので難関です。
これはダメダメの例。。
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前々から23番気筒のプラグがすぐ燻る。
ブローバイが多いというのは薄々気づいていましたが、
今回排気ガスと圧縮測定して
ステムシール辺りご機嫌ななめなのが濃厚になってきました。


圧縮は1番から
1.2 1.08 1.1 1.15


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2番が1番低いですが 最低ラインはクリアしてます
キャブレターは同調OK
オイル少し食ってる。
ステムシールがダメになってきたのか
バルブガイドがガタあるのか
腰上でダメなら
オイルリングの摩耗が進んでるのかな〜という見立てです。
ブローバイ多いのもクランクケースに吹き抜けが多いのかな という感じ。
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検査は通りますが。。
エンジンくたびれてきた。その内オーバーホールしないとね〜〜 という感じです。。。


次のセリカ投稿はエンジンオーバーホール編かも??!乞うご期待





第1回1975年 セリカLB TA27車検物語https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-880.html
第2回1975年 セリカLB A27車検物語https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-881.html
第3回1975年 セリカLB TA27車検物語https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-882.html
第4回目が無くて??
第5回1975年 セリカLB TA27車検物語https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-907.html

第6回1975年 セリカLB TA27車検物語https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-908.html

1975年 セリカLB TA27 車検物語その6 ダイナモ オルタネータ交換

投稿日時:2023年01月25日 15:24:10

現状発電はしておりますが、
何十年使ってるのか分からない&予防整備を兼ねて
オルタネータ ダイナモ交換です


ダイナモはありがたい事に、社外新品が出ます。


古い車は部品が。。とイメージがありますが、なんとかなるもんです
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現行車と違うのはボルテージレギュレターが 外付けです。
現行車は大概 内臓されています。




ボルテージレギュレター不良でもチャージ不良が起こるので
同時交換がお勧めです。


ボルテージレギュレターは年式によりピン穴で形が違うのが存在するみたいで。。
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そんな感じでささっと交換です。


Vベルト一本かかっているだけなので、2TGの補器類の整備性は最高です。
上から全て完了します


次回 最終回。。??

1975年 セリカLB TA27 車検物語その5 セルモータ交換

投稿日時:2023年01月25日 15:18:48

昭和50年 初代セリカ


エンジンが熱い状態で切るとセル回らない
暫く放置orセル叩くと回る
セルモーター交換です。




2TGエンジンのセルはエキマニの丁度間くらいにあるので、熱害はとても受けやすいのでしょう
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物があるのか、現物をなんとかしないといけないのか心配でしたが
優秀な部品屋さんがリビルト品にて見つけてきてくれました。助かったー。。


交換自体はさして難しくありませんが、エキマニが邪魔でやりにくいはやりにくいです。


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リビルト品には遮熱版が付いてきました。効果ありそう。
ついてたセルは錆び錆び。。まさかの50年物。。??




つづく。。
































1975年 セリカLB TA27 車検物語その3 タイロッド ピットマンアーム交換

投稿日時:2022年12月07日 16:41:24

1975年 昭和50年 セリカLB
前回に引き続き足回り整備です

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アライメントが狂う作業をする為 
鯖で固着して左側トーイン調整が不可だったので この際まとめて交換です。

現在の乗用車は私が知る限り100%ラックピニオン方式ですが、
昭和の時代はそのような仕組みはまだありませんでした。
トラックみたいな仕組みをしてます。
勿論重ステです
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タイロッド 新旧

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ピットマンアーム 新旧

反対側のアイドラアームは1年前に新品交換歴有りなのでそのまま使用。

ちょうどブーツもヒビ割れ祭りでしたので
予防整備も含め これでガタは安心です。


つづく。。。


1975年 セリカLB TA27 車検物語 その2 ステアリングギアボックス シール打ち替え

投稿日時:2022年12月07日 16:29:39



1975年 昭和50年式 セリカLB

ステアリングギアボックスよりオイル漏れ修理です

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いつもの如く 熱中すると写真撮り忘れるのですが。。

室内のハンドルから社外にステアリングシャフトが伸びるのですが、ギアボックス本体は
ピットマンアームの上、
ちょうどキャブレターの下あたりに有りまして、
少し狭いですが、
車内はできる限りバラしたくないので
上からキャブの隙間からカップリングを緩め、下はピットマンアームを落として外します。

ピットマンアームとのシャフト部分とハンドルセンター部にマーキング入れておくと後々調整が楽です。
早速ですが外れまして

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上側と下側と 2箇所オイルシールがあります。
ボックスを使って打ち込みます。
案の定 熱中し写真は忘れました泣

オイル漏れすぎてギアオイルがほぼ空でした汗
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カップリングも。。ヤバいので交換します
恐らく50年間未交換。。よく耐えた。
社外品ですが部品がいつもなんとかなるので製造メーカーさん 有難い限りです。。

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完成です
外した手順と逆に組み、ステアリングセンターを出して完了。
暫く足回り整備が続きます。
つづく。。。

1975年 セリカLB TA27 車検物語1 ロアアーム交換

投稿日時:2022年12月07日 16:07:53

寒くなってきましたね。。
1975年 昭和50年式 セリカLB
車検整備です

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50年前の車を普段足として使用されてるのでこの際怪しい所はリフレッシュしていきます

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勿論 重ステですが。。どこかにガタが有りスエギリするとハンドルセンターがズレます

ロアアームボールジョイントがガタガタなので、ジョイントのみ交換も可能ですが、社外品にてASSYが出ますので 丸ごと交換。
こちらの方が費用も手間も少ないです

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昨今の車と違い、AE86みたいにナックルがこんな形なので下からボルト2本留め。
昔の車は整備性良いですよね。
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悪い所盛り沢山
まだまだ続きます。。
つづく




1975年 TA27 セリカ LB ショック スプリング交換 その1

投稿日時:2022年07月13日 17:11:15


1975年式 セリカLB
乗り心地が悪すぎる!
という事でショックとスプリング交換です。

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とりあえず
スプリング外します。
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勿論純正は製造廃止です。
TA22 TA27 RA25とスプリングは同形状(多分) ですが 辛いのが汎用どころがあまりありません。
ショックはかなり汎用できるのですが。。
リアスプリングがKPスターレットの物がギリギリポン付です。

今回はTA27用社外品のZoomというメーカーの物を使用します。

車高は。。バネカット無し純正並
乗り心地は。。良いがかなりふわい
という感じでした。

続く。。。

1975年式 TA27 セリカLB エアコン修理 2TG PART3

投稿日時:2022年05月05日 22:41:14

セリカリフトバック クーラー修理
PART3 完結編です。

前回までのあらすじ
コンプレッサー交換スタート→プーリが違う!→マグネット移植 →現在ここです。

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マグネットクラッチは無事移植し、車に組み付けていきます。

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こんな感じでバラけます。
ちなみに現代では考えられないですが、このコンプレッサーは恐らくレシプロ式と思われます。。

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シム調整。重要です 

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エアコンガスもオイルも全入れ替えするので、怪しさ満点のレシーバタンクも交換で
す。
勿論純正は製廃ですが、配管径が同じ
マーク2のR12ガスを使っている物を代用します。少し長さが短くなりますが問題ありません
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コンプレッサーオイルを入れ、ガスチャージ
元気に吸い込み元気に回り圧縮します。
寒いくらい冷えます

1975年式 TA27 セリカLB エアコン修理 2TG PART2

投稿日時:2022年05月04日 22:24:20

セリカリフトバック クーラー修理
前回投稿の続きになります。

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前回までのあらすじ
風ぬるい→ガス入らない→コンプレッサー圧縮不良→50年前のコンプレッサーあるの?→現在ココです。

見つかりました。奇跡の実動品

とりあえず、外します。
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SOLEXキャブレタの下についております。
恐らく純正オプションだったのか、。??後付けでは無さそうです。

プーリが金色の方が奇跡の実動品です。
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2TG用との事でしたが、電磁クラッチとプーリの径が全然違います。ベルトの長さも変わってしまいます。(大きい)
インジェクションモデルの2T-GEU用かもしれません。が、ブロックもヘッドの形も同じなので問題なく付きます。

現状品 圧縮はダメですが、クラッチは問題ないのでキャブレタとの距離を考え、マグネットより先のみ組み替え 使います。

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マグネットクラッチの大きさが全然違います。。。
左が間違いなく昭和50年排ガス規制前のもの
右が恐らく後期?2TGのもの(多分。。)

またまた次回へ続きます。。。

1975年式 セリカLB エアコン修理 2TG

投稿日時:2022年05月03日 22:02:58



少し時間が取れましたので。。
故障事例紹介です。
セリカリフトバック エアコンが効かない!修理です。


エアコンというよりも、この時代のはクーラーですね


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1975年の車にクーラーが付いている時点で奇跡ですが勿論 R-12ガス(旧ガス)です。
オゾン層保護の為 現在では生産されておらず 現存するガスのみになるので 限られた資源です。高価です。
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SW ONで電磁クラッチは繋がり、コンプレッサーは回りますが、。。全く圧縮しておりません。

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ガス漏れも懸念されますが まずはコンプレッサー不良です。

果たして50年前のクーラーコンプレッサーは見つかるのか、。、

次回に続きます

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