皆さんこんにちは。

日頃のお車と保険のご愛顧、誠にありがとうございます。

まだまだ残暑厳しい今日この頃ですが夏場に多いトラブルの一つ

タイヤについて記してみたいと思います。お役に立つ情報も満載!

 なので少々お付き合いくださいね~


毎年この時期は”暑い”・暑い”とふた言目にはつい口に出しちゃいますが

今年もホントに暑かったですね。die人が暑いと感じるようにクルマは言葉

にこそ当たり前ですが出さないですけれどメンテナンスを怠っていると

思わぬところで悲鳴をあげ故障という形で表れてきます。

 JAFの発表によると昨年のロードサービス出張のうち高速道路における

トラブルの1位は「タイヤのパンク・バースト・エアー圧不足」一般

道路においてもタイヤトラブルは2位だったようです。しかも夏場が多く理

由としてはタイヤの主な材料であるゴムは高温で軟らかくなる性質があり

気温が高いと変形しやすくなるからだそうです。さらに路面温度は60度

を超える事もあり負担が過大になるのは然りですよね。

 そこで大きなトラブルになる前に自身でできる対策をご案内します。

1.タイヤの空気圧を適正に!!
  タイヤに空気圧が低くそのような状態で走行するとタイヤの表面に
  たわみが出てきます。これが原因となりタイヤと道路接地面に異常
  負担がかかりバーストしてしまいます。もちろん他にも空気圧は
  燃費の低下やハンドル操舵や乗り心地にも影響を受けますので推奨
  は月1回のチェック!ぜひおススメします。

2.タイヤの製造年数に注意!!
  一般的に夏タイヤの寿命は3~5年といわれています。製造年数は
  タイヤの側面に記載されています。4桁の数字例えば「0419」と
  なっている場合は2019年の第4週に製造されていることを意味しま
  す。あまり乗っていないからと仰る方もいるかもしれませんがひび
  割れしていないか?劣化していないか?古いタイヤ程チェックはむ
  しろ必要ですね。

3.目視でチェックさらに過積載でないかもチェック
  ひび割れした状態でそのまま放置し走り続けるとひび割れした部分
  から水やホコリが侵入しタイヤ内部のワイヤーが錆び内側からも劣化
  がはじまり通常問題のない衝撃にも耐えれなくなりパンクやバースト
  にも繋がってしまいます。
   私も以前ゴルフをしていた時に積み下ろしが面倒でゴルフバッグを
  つい乗せっぱなしにした経験もありますがあまり重い積載物を常時
  乗せ続けておくことはタイヤにも負担がかかりさらに燃費の低下とい
  う負のスパイラルに陥ってしまいます。
  
  *ミニバンやSUV車等で今夏はいつもの年より移動が多かった年では
  なかったでしょうか?

  *今秋はタイヤの値上げがあると耳にしております。自身のチェック
  も含め不安を覚えられた方は当社にどうぞお気軽にご相談ください。
   親切な整備士がお客様の立場でアドバイスいたします!

   皆様、夏の疲れが出ませんように!!

                   筋トレ好きの店主より