いよいよ1番難しい所になってきます。

ピニオン ケース圧入シリーズが終わったら
デフ玉を組んでいきます

勿論シール類も新品に。
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バラした時の通りに 左右入れ間違えないように。


光明担を塗って歯当たり点検
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。、。分かりにくい。、。。
、。。微妙やん、、。。。
、。。やり直しやん、。。
先っぽしか当たってない。、

この時はピニオン加工誤差を+4やと思って計算していたので加工誤差0で計算し直し。
これに気付くまでが長かった。

もう一度バラして同じ事をやります。
長いので割愛

やり直しました (2回)
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100点!ではないですが
ピニオン少し出て当たるようになりました
基準内なのでこれで良し。
(もうやりたくない汗)
シムの厚み 0.06ミリ厚くしました。

1/100mmの精密な世界。
日本の歯車製造メーカーさんは凄いですね。。。

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バックラッシュ点検

少しあるが、基準値内なのでok

写真はないですが、プリロードが大きく(重く)このあともう一度やり直しました。
プリロード用の真ん中のシムを0.10mm厚くしたら基準値内&いい感じに。


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ファイナル背面振れ、コンパニオンフランジの振れも基準値内


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サイドフランジのオイルシールも新品打ち込み、完成。

これで次飛んだら 泣いちゃうな。

こちらも参照に
その1
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-967.html

その2
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-968.html

その3
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-969.html