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カテゴリー:車修理事例 の記事 一覧

71件 31件目から40件目まで表示 (8ページ中4ページ目)

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テスラ

投稿日時:2023年10月13日 09:35:45


いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

今回「テスラ」の修理をしましたのでお知らせさせていただきます。
ステップ部分の凹みの修正です。

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鈑金修正後パテ入れをしたところです。
この後研いで成型していきます。
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研ぎ終わりサフェーサーを塗布して乾燥後研ぎ終わったところです。
「原状復帰」が最大の目的なので段差なども細かく修復していきます。
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塗装後乾燥させているところです。
テスラ専門店での修理見積の約「半額」にて作業させていただきました。

作業できる個所などの条件はありますがご相談には対応させて頂きます。

ありがとうございました。

トヨエース 日野デュトロ フロントショック交換

投稿日時:2023年10月06日 12:35:28



30万キロ 抜け抜けです。
抜けすぎて運転手飛ぶ汗

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なかなか整備士泣かせです。

エルフみたいにショックだけ簡単に抜けない

下はロアアームにガッチリ。上からしか抜けない。

アッパーアーム外して抜くしかない泣

スプリング巻いとるコイルオーバーみたいな形なのでロアアームを頑張って下げてスプリング毎ずらして取るか、
スプリングを縮めるか。。

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アッパーアームは外して(シム注意!)
ロアアームはビクともせんのでスプリング縮めるしかない。

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バネ外れたら 死ぬなあと思いながらなんとか。。
下のロアアーム連結部もカッチカチ汗

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ショック抜いてバネもう一度被せて完了
バネゴツすぎてなかなか大変でした。。
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そして最後の最後で工具が負けました(T . T)












2TG バルブタイミング調整

投稿日時:2023年09月29日 13:34:28

ステムシール、カム交換、シム調整

最後にバルタイ調整です。
加工カムなのでロクなデータもなく。
これが一番大変です
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クランクプーリーを外し円分度器を取付
当時物のTOMSの円分度器です。
会社の大先輩の自宅から出てきました。笑

車上整備でやってるので勿論ラジエター、コンデンサー、フロント周りは外さなあきません

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ダイヤルゲージで見ていきます
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なかなか説明が難しいのですが、
IN EX共に エンジンが吸排気をし始めるタイミングをいつにするか決めていく ような作業です。

正直データ無しはかなりしんどい。というか終わらない。
加工カムなので全く一緒ではないですが亀有さんの所のデータを少し盗、。、参考にさせて貰いました

街乗り仕様なのでオーバーラップあまり大きすぎると下スカスカすぎてしんどいので(燃費悪いやろうし。。)
なるだけオーバーラップは小さめで行きたい所。

1mmリフト方式で測っていきます

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ちなみに純正の4穴のカムスプロケットのままバルタイ調整してます。
ので微調整ができずオーバーラップも小さいか大きいか どちらかに寄ったセッティングしかとれませんでした。

スライド式のカムスプロケットならどれだけ早いことか。、
せめてTRDの13穴とかでやった方が間違いなくいいです。
街乗り 少し峠くらいやし いいかー と。。やり直す機会があったら 変えよう。。
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測定、変更、測定、変更を繰り返す果てしない時間。

結局
トータルオーバーラップ16°
中心角 IN109° EX 111.5°
という288-272の割にはオーバーラップゲキ少な仕様に。
言い風に言うと低回転重視。。

オーバーラップ少ないのでアイドリング最高に安定。
ですが非高回転仕様なので8000rpm以上回すとブローしそうなので自制。
4穴だとこれが限界。
次の数値はオーバーラップ超特大になるので。。しょーがない。

次やり直す時があればカムスプロケット スライド式でやろうと心に決めたのでした。。。

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勿論ハイカム投入で1番手くらい大きいジェットになりましたが
いいセッティング出て調子いいです
吹き返しもほぼない。同調もばっちぐー

下記もご参照ください。
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-1017.html

https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-1018.html

















2TG ハイカム交換 シム調整

投稿日時:2023年09月29日 12:16:49


前回の続き
ステムシール打ち替えるのでついでにハイカム投入です
どっちがついでなのか。、

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2TGはケースの中にシムがおるので
シム調整が劇的にめんどくさい!大変!

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IN288 EX272
当時物の加工カムです
基本街乗り仕様なので。。304の288とか 良いなーと思いますが。。街乗りクーラー付きにはしんどいかな汗

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シム 基準値 
IN冷間0.29-0.34mm
EX冷間0.34-0.39mm

加工カムなので、そりゃそーですが信じられないくらい分厚いシムが必要になります。
5ミリとか。。聞いた事ねえ汗

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亀有エンジンワークスさん所のシムで何とかなりました。
チェーンは上死点マークの所にタイラップくくっときます。マークだと消えるので。。
おすすめです

次回バルタイ調整へつづく。。。



















2TG バルブステムシール交換 打ち替え ハイカム投入

投稿日時:2023年09月29日 12:08:00


1975年式 2TG
オイル下がり症状とブローバイガスが多いので
重い腰を上げて修理します

ステムシールだけの予定でしたが カム外すので それならハイカム。。
バルタイ見る為にクランクプーリー周りもバラすのでついでに水回りもリフレッシュ。。

あ、エアコン周りも。。
という感じでやる事山盛りです。

とりあえずバルブステムシールから。

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ちゃちゃっと前周りバラします。
エンジン降ろすか迷いましたが車上整備で行きます

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圧縮上死点に合わせてタイミングチェーン外します

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エアでバルブ浮かせてコッター抜きます

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一度ヘッド載せ替えられてる形跡はありましたが それも何十年前なのか。。
案の定カッチカチです
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新しいの打ち込んで元に戻して完了です

まだまだ続く。。。




日産 R200 4.6ファイナル 交換 その4

投稿日時:2023年06月06日 18:13:33


いよいよ1番難しい所になってきます。

ピニオン ケース圧入シリーズが終わったら
デフ玉を組んでいきます

勿論シール類も新品に。
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バラした時の通りに 左右入れ間違えないように。


光明担を塗って歯当たり点検
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。、。分かりにくい。、。。
、。。微妙やん、、。。。
、。。やり直しやん、。。
先っぽしか当たってない。、

この時はピニオン加工誤差を+4やと思って計算していたので加工誤差0で計算し直し。
これに気付くまでが長かった。

もう一度バラして同じ事をやります。
長いので割愛

やり直しました (2回)
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100点!ではないですが
ピニオン少し出て当たるようになりました
基準内なのでこれで良し。
(もうやりたくない汗)
シムの厚み 0.06ミリ厚くしました。

1/100mmの精密な世界。
日本の歯車製造メーカーさんは凄いですね。。。

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バックラッシュ点検

少しあるが、基準値内なのでok

写真はないですが、プリロードが大きく(重く)このあともう一度やり直しました。
プリロード用の真ん中のシムを0.10mm厚くしたら基準値内&いい感じに。


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ファイナル背面振れ、コンパニオンフランジの振れも基準値内


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サイドフランジのオイルシールも新品打ち込み、完成。

これで次飛んだら 泣いちゃうな。

こちらも参照に
その1
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-967.html

その2
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-968.html

その3
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-969.html




日産 R200 4.6ファイナル 交換 その3

投稿日時:2023年06月06日 13:55:00



続きです
組み上げていきます


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新品は気持ちいいですね

デフ玉とファイナルを締め付け。90Nだったかな?
ファイナルギアはお湯等で温めないとはまりませんのでご注意。

ファイナルギアを家のフライパンで温めておかんにキレられてた同級生を思い出しました。
しかもオイルギトギトの中古。
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ピニオンハイトアジャストワッシャー という名前らしいですが、要はピニオンの出具合(歯当たり)がこの厚みを選択値で変わります

T=T0+(t1-t2)

新たに組み込むシムの厚み=
取り外したシムの厚み+(旧ドライブピニオンの加工誤差-新ドライブピニオンの加工誤差)

⚠︎加工誤差は1/100単位を100倍表示されてる

で計算します。。が

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加工誤差どれやねん
となります。

結局 ピニオンに書いてる0が正解でしたが
+4は何の数値なのか メーカーに聞いても分からずでした。
日産部品さんこのあたりの情報であったり、製造メーカー聞いても答えてくれないので、あまりアテになりません。

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選択値が決まれば ベアリング(勿論新品を)圧入します。

ここから全て組んでいくのですが、
お察しのいい方はお気付きかと思いますが
1発で決まらなかったらこの時点にもう一度戻って
もう一回1から圧入やり直しなのです。

フロント側はベアリングはR200シルビアもC200キャラバンも品番同じでした。

リア側はケースの品番で取るべきなのですが、これが難しい。

リア側だけ少なくとも2種類あるみたいで、デカいのとちっちゃいの有ります。

このケースはラルゴ用だったのですが、ノンスリ仕様とそうじゃない方があります

そうじゃない方がシルビア系のR200と共通です
ほとんど流用可能というか、一緒ですが リア側のベアリングだけ 要注意です。
サイドフランジオイルシールは2種類でますが、ラルゴケースはどっちでもいけました

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ベアリングのアウターレースをケースに圧入して シムつけたピニオンと組んでいきます
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つづく。。。。

こちらも参照に
その1
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-967.html

その2
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-968.html
















日産 R200 4.6ファイナル 交換 その2

投稿日時:2023年06月06日 13:32:46


続きです

デフを降ろしたらフタを開けます。
R200系はフタとサイドフランジとデフマウントボルトを搭載車両用のモノに変えたら基本全ての車種で使えます
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フタを開けてデフ玉(LSD)を取ります
デフと一緒に溜まってるのがファイナルギアです

左右でスペーサーの厚みが違ったり 順番があったりするので 必ず左右分けてバラす事。

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ファイナルとデフ玉を切り離し、折角なのでLSDもオーバーホールします(クラッチはそのまま)
大丈夫だとは思うが、砕けたギアの破片がLSD内にも入ってるかな と少し心配でやりましたが デフ玉には全然入らないもんなんですね。

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デフ玉は特に問題なく、組み上げて、新品のサイドベアリングを圧入して完了
サイドベアリングは一緒に入ってるアウターレースも必ずセットで組み上げる事。

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プレスでピニオンもケースから抜きます

大変ややこしい仕組みですが 
歯当たり調整側のシムが一枚(1番下ベアリングとピニオンの間)
プリロード調整のシム 1枚と1つ
(真ん中のデカい楕円形と薄いシム)
の合計3枚があり あとで計算で必要になるので必ずごっちゃにならないように。

ケース本体からピニオン車両前側のベアリングも抜きます

アウターレースもプレスで抜き取る シール類も。

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砕けた破片が内部で散乱し凄かったので
スチームかけて天日干しです
(ほっといたら錆びますので注意)

バラしは終わり。

ここからが大変です。
つづく。。

こちらも参照に
その1
https://www.tamotsu-j.com/works/host_shop/host-967.html

日産 R200 4.6 ファイナルギア ピニオン 交換 スカイライン系その1

投稿日時:2023年06月06日 13:10:02



従業員のサーキット号修理案件第3?弾
マニアと走り屋君にしか刺さらないであろうブログネタです。

シルビア S13 R200ショート系 希少な4.6ファイナルが砕け飛んだので修理します


古き良き時代なら日産車は共通部品が多いので今回はNV350キャラバンのファイナル、ピニオンを使って修理します

デフ脱着、ファイナル交換 このレベルのヘビー作業を自分でやろうとする限界金欠車好きの参考になれば。。と思います
設備がかなり必要なのと調整悪いとブローするので頼んだ方がええとは思います。

さくっとデフを降ろします
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砕け飛んどります。

S13は純正ギア比は4.1です。ファイナルギア比を上げると勿論異次元の加速力になります
シフトアップタイミングもかなり早くなります。
最高限界速度は落ちます。
5速6000rpmでそれでも250km/h付近はでます(RB25ミッション)

言いそびれてました 競技車両でサーキット走行限定車。プレートも付いておりませんのでご安心下さい。


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現状は51:11の4.633... 大昔の日産FR車、
ラルゴ、初代セレナ、Y31グロリア?(グロリアはややこしく記憶が曖昧)あたりに純正採用されていたファイナルを流用されていました

今では簡単に手に入りません
51:11純正新品でかろうじて供給ありましたが6万円超え。 恐らく製造ストップ寸前で値上げ。

高いので、新品供給があるNV350キャラバン
ギア比38:7の4.625ファイナルを使います。

C200デフで、キャラバンはケースでなく、ホーシングですが 共通性がありました


ガソリンだったり デーゼルだったりで微妙に品番が違うかもしれないのでご注意。
私はガソリンMTのE26車軸で注文入れました
38:7ファイナルギアセットで4万円程
(返品できないので適合は自己責任で!!)

ファイナルのみ交換すると歯当たり調整、プリロード調整、バックラッシュ調整 全てやらないといけないので
1番楽なのは純正状態で元から4.6が組まれているデフケースを入手して デフ玉だけ交換がいいと思います。

というわけで全てやっていきます。
長いので 何回か分けます。

つづく、。。




















事故車フレーム修正

投稿日時:2023年05月20日 09:38:11

皆さまこんにちはlaugh
今回は事故車のフレーム修正についてご紹介させていただきます。

昨今自動車安全装置の普及により前方の事故がかなり減少しましたが
忘れたころに入庫しますyell


フレーム修正とは事故などでフレーム部分まで損傷が及んでいる場合
フレーム(骨格)を元の形状に戻すための作業を指します。
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外装部品を外すと左部分の損傷が大きいのが目につきます。
左サイドメンバー(専門用語ですいません・・・)がかなり左方向へ
振ってます。
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押されて潰されて左側へ大きく振っているのが分かります。
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コンデンサー・ラジエーター周りを外すとこんな感じです。
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ここでフレーム修正装置の出番です。
一昔前はひっきりなしに出番がありましたが久々の登場です。

フレーム修正装置と言いましてもいろいろなタイプがありまして
大きく分けて・ベンチ式・ジグ式・床式
とありますが当社は「床式」を使用しております。
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フレーム修正作業は①車両の固定②引き作業③計測という流れで進みますが
きちんと元の寸法(位置)にフレームを戻してやることが重要です。

アンダーボデーの計測をしているところです。
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引き作業をしながら計測をしているところです。
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ボデー寸法図というものがありその寸法になるように修正していきます。
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修正作業が終わり新品のサポートパネルを溶接で付け終えたところです。

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フレーム修正および内板骨格修正作業はここまでとなります。

あとは防錆処理をして塗装→部品の組付けへと進んでいきます。
元の強度を担保できるように溶接機材も優良メーカーのものを
使用しておりますlaugh

引き続きタモツ自動車をご愛顧願いますembarass

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