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カテゴリー:車修理事例 の記事 一覧

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1975年 セリカLB TA27 車検物語その5 セルモータ交換

投稿日時:2023年01月25日 15:18:48

昭和50年 初代セリカ


エンジンが熱い状態で切るとセル回らない
暫く放置orセル叩くと回る
セルモーター交換です。




2TGエンジンのセルはエキマニの丁度間くらいにあるので、熱害はとても受けやすいのでしょう
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物があるのか、現物をなんとかしないといけないのか心配でしたが
優秀な部品屋さんがリビルト品にて見つけてきてくれました。助かったー。。


交換自体はさして難しくありませんが、エキマニが邪魔でやりにくいはやりにくいです。


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リビルト品には遮熱版が付いてきました。効果ありそう。
ついてたセルは錆び錆び。。まさかの50年物。。??




つづく。。
































1975年 セリカLB TA27 車検物語その3 タイロッド ピットマンアーム交換

投稿日時:2022年12月07日 16:41:24

1975年 昭和50年 セリカLB
前回に引き続き足回り整備です

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アライメントが狂う作業をする為 
鯖で固着して左側トーイン調整が不可だったので この際まとめて交換です。

現在の乗用車は私が知る限り100%ラックピニオン方式ですが、
昭和の時代はそのような仕組みはまだありませんでした。
トラックみたいな仕組みをしてます。
勿論重ステです
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タイロッド 新旧

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ピットマンアーム 新旧

反対側のアイドラアームは1年前に新品交換歴有りなのでそのまま使用。

ちょうどブーツもヒビ割れ祭りでしたので
予防整備も含め これでガタは安心です。


つづく。。。


1975年 セリカLB TA27 車検物語 その2 ステアリングギアボックス シール打ち替え

投稿日時:2022年12月07日 16:29:39



1975年 昭和50年式 セリカLB

ステアリングギアボックスよりオイル漏れ修理です

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いつもの如く 熱中すると写真撮り忘れるのですが。。

室内のハンドルから社外にステアリングシャフトが伸びるのですが、ギアボックス本体は
ピットマンアームの上、
ちょうどキャブレターの下あたりに有りまして、
少し狭いですが、
車内はできる限りバラしたくないので
上からキャブの隙間からカップリングを緩め、下はピットマンアームを落として外します。

ピットマンアームとのシャフト部分とハンドルセンター部にマーキング入れておくと後々調整が楽です。
早速ですが外れまして

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上側と下側と 2箇所オイルシールがあります。
ボックスを使って打ち込みます。
案の定 熱中し写真は忘れました泣

オイル漏れすぎてギアオイルがほぼ空でした汗
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カップリングも。。ヤバいので交換します
恐らく50年間未交換。。よく耐えた。
社外品ですが部品がいつもなんとかなるので製造メーカーさん 有難い限りです。。

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完成です
外した手順と逆に組み、ステアリングセンターを出して完了。
暫く足回り整備が続きます。
つづく。。。

1975年 セリカLB TA27 車検物語1 ロアアーム交換

投稿日時:2022年12月07日 16:07:53

寒くなってきましたね。。
1975年 昭和50年式 セリカLB
車検整備です

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50年前の車を普段足として使用されてるのでこの際怪しい所はリフレッシュしていきます

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勿論 重ステですが。。どこかにガタが有りスエギリするとハンドルセンターがズレます

ロアアームボールジョイントがガタガタなので、ジョイントのみ交換も可能ですが、社外品にてASSYが出ますので 丸ごと交換。
こちらの方が費用も手間も少ないです

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昨今の車と違い、AE86みたいにナックルがこんな形なので下からボルト2本留め。
昔の車は整備性良いですよね。
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悪い所盛り沢山
まだまだ続きます。。
つづく




錆・色剝げ補修

投稿日時:2022年11月30日 20:55:08


いつも当社ブログをご覧いただきましてありがとうございますsmile

当社お客様よりちょこちょこお問合せいただきます色剥げ】

のお修理についてご紹介させていただきます。

今回の車両は色剥げ】というよりは【錆・腐食】

という感じです。

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ボンネット部分が色剥げでルーフ部分が腐食しておりますyell

通常、ルーフパネルを取替る作業になるのですが
車両年式が古く取替パーツが廃盤となっておりました・・・残念yell
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なので補修するしかないのですyell

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腐食部分を削っていきますと穴が開きました。
腐食部分は完全に除去しなければ又同じことを繰り返してしまうので
徹底的に除去しますsmile
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『この錆び方はなぜ?』という疑問がずーっとあったのですが

ルーフの内張を捲ってみると原因がわかりました。
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ルーフ補強のために入っているビーム部分のシーリング部分が錆びて
それが伝播していった感じですね・・・die

こういう錆び方は初めて見ます。
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ダメな部分をカットしていきます。

内側のビーム部分もアカンところはカットして代わりのお手製補強パネル

を取り付けます。
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カットしたところは廃材の車のパネルを形を整えて移植します。

車のボデー用の接着剤を最大限利用して仕上げていきます。
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その後パテ作業にて元通りの形に成型して仕上げていきます。

ちなみに作業者は「釣り名人前田君」ですwink
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塗装作業終了~

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補修した形跡もなくピカピカですwink
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ボンネットも色剥げが凄かったのですが、ダメージを受けている塗膜を

全て削り取って、防錆処理→サフェーサー塗布→研磨作業→上塗り塗装

の順番にて仕上げていきますwink
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ヘッドライトも曇りが凄かったのですが

研磨→クリヤー塗装にてピカピカにtongue

これでしばらくは安泰です。
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ヘッドライトに使用されている「ポリカーボネート樹脂」

軽くて強度があるので広く使われていますが

黄色く変色してくる傾向があります。

磨いて→コーティングとか研磨→クリヤー塗装


などの方法できれいにできますので当社スタッフにご相談ください。

お待ちしております。

ディファレンシャル積み換え

投稿日時:2022年11月19日 07:40:25

こんにちは。
今日の修理のご依頼は、高速走行中に大きな音が車の後方から鳴り走行不能になってレッカー車にてご入庫されたお車の修理です。
当初は車が前にも後ろにも動かなかったようですが、当社に入庫してからは移動できるようなのでリフトアップして点検診断してみると、リヤのディファレンシャルが空回りしているような感じです。
この車はスバルの4WDなのでリヤデフが空回りしていてもフロントデフが駆動しているので、動くことは出来ます。
さっそく、リヤデフを下ろしにかかります。


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ディファレンシャルキャリアを下ろして分解してみると

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ディファレンシャルピニオンが飛んでしまっています。
ピニオンギアの欠けているところにサイドギアがくることによって空回りしてしまうのでドライブシャフトからタイヤに駆動が伝わらないので前輪駆動の状態になっていました。
さっそく、新品のディファレンシャルキャリアAssyに積み替えです。

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さらっぴんのディファレンシャルキャリアを積み込んでいきます。
   image        ドライブシャフトにはダメージは無かったようなので、良かったです。image

無事に換装できました。
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修理代は高くなってしまいましたが、お客様にとっては愛着があり大切に永く乗ってこられたお車の修理をさせて頂いてとても光栄に思っています。

古くなって距離も多くなって故障して、買い替える方もおられますが、
愛着もあるし他に欲しい車もないし、車買うより修理する方が安いしと、
こんなふうに考えて修理希望されるお客様もたくさんおられます。
車に限らず物を大切にする心を持つ人は素晴らしいなと思いますし、お手伝いできる私は幸せだなと思います。
カーライフのお手伝いをするのが私の仕事だと思っています。
車のことなら何でもお気軽にご相談ください。


           ーーー山好きの整備士ーーー

1991年 S13 シルビア 不動修理 その5 クラッチマスター レリーズシリンダー交換

投稿日時:2022年09月30日 11:36:09

S13 シルビア 25年不動修理

全く切れないクラッチの修理です
引き取り時からギアが入らなく(一時抜けなかった) 積載苦労しました。。

ピストンが全く動いていないようなので、当社オーバーホールしようと思ってましたが 症状酷いので全交換です

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クラッチマスター
クラッチペダル裏 覗き込んで いつもながら抜け留めのピンを紛失しがちなので注意です。。
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タンクごと奇跡の純正出たのでラッキーです

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クラッチレリーズシリンダー
クラッチ切れない 戻らないのはこれが原因でした。固着して全く動かない。笑

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ミッションの横に張り付いてるだけなので、交換は簡単です。
これも奇跡の純正が出ました

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クラッチオイルのラインは純正は何故かエア抜きポイントが2つ & やたらと曲がって入り組んでいる。

あまりメリットを感じられない&部品が所々高額だったので 外品ですがダイレクトタイプのクラッチホースに交換。

クラッチフィーリングも良好です。

無事にクラッチ切れるようになり、クラッチ自体も滑っている感も全く無いので ここまでとします。
このノーマルエンジン ノーマル見た目で何故かバキバキの強化クラッチ入っていたのはびっくりでした。。。


つづく。。


1991年 S13 シルビア 不動修理 プチレストア その4 ブレーキオーバーホール ローター交換

投稿日時:2022年09月29日 11:18:49

S13シルビア 25年不動修理 
固着し引きずりまくっているブレーキを直します
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ご覧の通りの。。具合です。
リアキャリパーに至ってはサイド戻り切っていません汗

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フロント

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リア
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リアはサイドブレーキがあるので こんなネジが切ってあります。
ピストン入れるのがなかなかコツが要ります汗

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ピストンは磨いても再生不可なので交換。
キャリパーのOHキットは外品で部品出ます

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研磨してピカピカにするのですが、ピカピカの後の写真はいつもの如く作業没頭して撮り忘れました。。

日常使用の車でもブレーキオイルを定期的に交換していないと いつかこうなりますので
2年に一回のブレーキオイル交換を強くお勧めします。

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NAとターボでブレーキ周りはサイズと適合が絶妙に違うので 部品は注意です

あっという間に、。。
ローターも新品に交換(DIXCEL)して
キャリパーは外したついでに黒く塗装。
見栄えも良くなりました


つづく。。。

1991年 S13 シルビア 不動修理 プチレストア その3 ショック 車高調交換 ブーツ交換

投稿日時:2022年09月28日 10:55:59

長らく間が空いてしまいました
S13 25年間不動修理 殆どプチレストアみたいになってきました。

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25年で1メートルも動いていないので 勿論ブレーキも固着しまくってます。

サスは奇跡の純正が付いておりますしたが、動いてないので交換します。


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シルビア、ローレル系のフロントショックはとても外しやすい部類の車です。

生産終了から30年近く経ち 純正は廃盤部品が殆どですが 未だに根強く人気があるのかサスペンション等は無限に選択肢があります

攻めた走りはしないでしょうが、STANCEさんの車高調を投入です。笑

バネがえらい長いですが。。超高速耐久用という事で。。。


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リアも同じく交換。


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写真を撮り忘れましたが、フロントロアブーツも破れていたので交換。
何故か S13-14のみロアブーツ単体の設定が無い。
カシメタイプで径的にはOHNO 品番でDC1642が近かったですが、 

結局DC1635品番が ドンピシャでした。
タイロッドブーツはカタログ品番記載有り。
同じ困り方をしたメカニックさんへ 参考になれば。

次回ブレーキ周りです。 つづく




愛車の復活

投稿日時:2022年09月25日 22:34:35


こんにちは。山好きの整備士です。
今回のご依頼は、永年大切に乗ってこられた愛車の修理です。
御自分の相棒として大切に乗ってこられたエブリイですが、日常点検時にラジエターキャップを閉め忘れて走行しエンジンストールして再始動できなくなりロードサービスにて搬送されてきました。

診断の結果は、冷却水不足によるオーバーヒートでシリンダーヘッドガスケット吹き抜け及びシリンダーヘッド歪みです。

エンジンオイルパンの中からオイルに混じった冷却水が大量に出てきました。マフラーからも水が出てきました。

ここまでくると、エンジンオーバーホールが必要ですが、そうなると高額修理になります。

最近はオーバーホール済のエンジンをリビルトエンジンとして販売されており、リーズナブルな価格になっているので、現物をオーバーホールするよりも価格的には安上がりになりますので、『リビルトエンジン載せ替え』作業になります。

(過去には自分の車のエンジンをレース用にチューニングしてオーバーホールしてきた僕はオーバーホールしたいのですが、時間と費用がかかるためお仕事では、このようにさせていただいております)


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車両からエンジンとミッション一体で降りてきました。

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降ろしてミッションと分割します。

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補器パーツを取り外しエンジンを裸にします。

外したパーツを新しいエンジンに移植していきます。


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元通り補器が組み終われば、ミッションと合体し車両に搭載してエブリイが生き返りました。


高額修理になるので作業前にオーナーの方とお話をしたところ

「永いこと乗ってきて愛着があるからな、俺の免許もそう長くは無いのでこの車を最後まで大切に乗りたいから修理してくれ」

との車に対する暖かい言葉をいただいての修理でした。


大切なお車を永く乗っていきたいと言うお客様の気持ちを重んじて手助けをしていくことは、私にとってもとてもやりがいのある仕事だと思い誇りをもって取り組むことができます。

いろいろなケースのカーライフのご相談をじっくりとさせていただきます。
 



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